けんどん式ケース

けんどん式ケースとは前面に手前に引き抜く1枚扉が付いている形態です。扉を外すと前面を開放状態に出来るためケース内作業がしやすく使い勝手の良い仕様となっております。

扉は1枚板に半円形の取っ手を接着したシンプルな構造で横接着or縦接着の選択が可能です。扉は上下の長さの異なる2本ずつのレールによって保持されています。※襖や障子と同じ落とし込みタイプです。

けんどん式ケース仕様

板の厚み 横幅   奥行  高さ
内寸算出(1) 3mm 外寸-6mm 外寸-14mm 外寸-6mm
内寸算出(2) 3mm+5mm 外寸-10mm 外寸-14mm 外寸-10mm
内寸算出(3) 5mm 外寸-10mm 外寸-18mm 外寸-10mm
※鏡面(ミラー)使用の場合は更に外寸-2mm
けんどん式扉
扉仕様 1枚扉 1枚板左右下部に取っ手を接着したもの
扉保持 ケース前面上下のレールによって保持
取っ手 半円形 5mm厚透明 横接着or縦接着 ※選択可
扉の開閉 【開】 取っ手をつまみ上に引き上げてから手前に引き抜く
扉の開閉 【閉】 扉を上レールにはめ込んでから下レールに落とし込む

扉の構造は襖や障子と同じで上レールに差し込んでから下レールに落とし込む形となります。扉が外れ辛く衝撃にも強い構造となっております。

前面に扉がついているけんどん式タイプは横幅と奥行が同じであれば(高さは違っても可)ケースを重ねて展示スペースを簡単に拡張することが可能です。サイズにもよりますが4~5個の重ね置きが可能です。


↑同サイズ重ね置き
←サイズ違い重ね置き

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